2017-04-27

キャンピングカーで行く☆ラングドックとアキテーヌ地方(3) ラ・コチネル(La Coccinelle)とフェレ岬(Cap Ferret) - 191

キャンピングカーで行く☆ラングドックとアキテーヌ地方シリーズ、3日目はアルカション湾(Bassin d'Arcachon)近郊にある動物園兼遊園地、ラ・コチネル(La Coccinelle)とフェレ岬(Cap Ferret) に行ってきました。


ラ・コチネルは時間がやや押し気味の中での子供用企画。3時間くらいで一通り楽しめるのがポイントです。あまり大きくないのですが十分楽しめました。隣にはアクアランド(Aqualand)という大きなプール施設があるし、アルカション湾近くのサイクリングロードはとても充実しているし、この近郊での夏のバカンスはかなり楽しめそう。


動物園エリアでは外から餌をあげられるだけでなく(限られた家畜用動物のみ)、

 柵の中に入って動物に触ることができます。

ちょうど孔雀たちは発情期。よく鳴いていましたし、羽を広げて求愛している姿もみれました。

このオスは羽を広げてもあまり相手にされてなくてちょっとかわいそうでした。
(右が沈黙のメス)

無料のメリーゴーランドがあり、ここは係員なし。
緑ボタンがスタート、急ストップさせたいときは赤ボタンを押す、という説明のみ。
いいなぁ、この方法。

トロッコ電車、洋服のまま乗るので水上に着地するときは結構濡れますが、楽しいです。

コチネルはフランス語でてんとう虫、の意味。そのせいかてんとう虫色のものをよく見かけました。
こちらはてんとう虫カラーのブタ列車。

楽しく遊んだ後は、フェレ岬(Cap Ferret)へ。
到着したのですが、なんと海岸保護のためビーチは進入禁止になってました。

方向を変えてフェレ岬砂丘へ向かいます。

天然の松林道を気持ちよく歩いたのですが、林道が終わると

ゆるい上りの砂道で、子供を背負う係に。
デッキあるなら並べてくれー

途中から敷いてあったので助かりました。

下り坂に入ってビーチが見えてきました。遠くに前日行ったピラ砂丘が見えます。

早速海パンになった男たちは貝殻拾いに夢中。

緑のコケに覆われた物体は何?と思ったら、第二次世界大戦中にできたという掩蔽壕(えんぺいごう)でした。
細い隙間があるのですが、そこから射撃していたとか。

入口の様子。中を見てみましたが、入れそうもありませんでした。

犬が泳いでいる姿を発見。

芸術的な波模様

クラゲが波打ち際に打ち上げられてました。大きい!

地平線があざやかです。

貝拾いを楽しんで、今宵の宿泊地オータン(Hourtin)のキャンピングカー専用宿泊場(L'aire de camping car Hourtin) へ向かいました。ここはキャンピングカー旅行者たちに評判高い場所なのですが、その通りとてもいいところでした。この話はまた今度。(続く)













2017-04-26

キャンピングカーで行く☆ラングドックとアキテーヌ地方(2) ミミザン(Mimizan)とピラ砂丘(Dune du Pilat) -190

キャンピングカーで行く☆ラングドックとアキテーヌ地方、二日目はトゥールーズ近くの町から西へ向かい、大西洋の自然を楽しむ旅。海岸の町ミミザン(Mimizan)、北上して欧州最大の砂丘、ピラ砂丘 (Dune du Pilat)を訪れました。


2日目ルートの↑地図をみると、緑の三角地帯に色取られているところがあるのですが、ここがランド・ド・ガスコーニュ自然公園(Parc narural régional des Land de Gascogne)。

Wikipediaによると、ここはランドの森(Forêt des Landes)と言われるフランス西部最大の森林地帯でもあり、ヨーロッパ最大の海岸に面したマツ林だそうです。明らかに人工的な林で、植林目的なのが知識がなくてもすぐにわかるのですが、1km毎に区画整理された広大な防火帯にもなっている、とのこと。へぇ〜

その場で地域情報探して実際に風景をみながら土地を知れるなんていい時代だよなー、と思いながらキャンピングカーの後部座席でスマホをみていたら、助手席よりずっとゆれが大きく激しく車酔いしてしまった私。青い顔で吐き袋を探していたら、夫に「栄養になるんだから心置きなく車道の外に吐いとけ!」と言われ、指示に従っておきました。

カイガンショウ(Pinus pinaster)という松を植林しているそうです。子供の木のエリア。

大人の木のエリア

ミミザンに到着。ちょっとしたお店街があるので、食べるものを調達してビーチへむかいます。


大西洋、コート・ダルジャン(銀の海岸/ Côte d'Argent)のビーチです。目の細かい白い砂浜で遠浅の海で、小さな子供が遊ぶのに良さそうなビーチでした。今日は波は穏やかな方、と聞きましたが風もあったし波は荒かったですけどね。

気温18度くらいだったのですが、風があって体感温度はもっとさむかったです。ビーチにきたら脱がずにはいられない男たちは、予め着せておいた海パンいっちょで遊びます。太陽出てきもちいいのですが、さみーよ?君たち?




水際にも行く、というのでとりあえずTシャツ着せましたが、まだ寒いはず。。?元気な子供たちです。

ヒトデを見つけて嬉しそうな次男

砂浜で遊んだ後は、ピラ砂丘へ。駐車場から降りて歩いて行くと、

見えてきました。砂丘。大きい!階段を登っていると、

砂丘を下る人たちが横目に見えます。時に回転してる人たちもいました。

登って見えた風景。砂と海の色、見とれてしまいます。

遠方に砂丘が続くのが見えます。

夏場はこの砂丘を海の方へ下って泳ぐこともできるそうです。とてもいいと思いますが、階段がないので、砂山を登らないといけないのが辛そう。

ここでも砂遊びグッズを持って行ったのが正解で、子供達はずっと砂と戯れていました。

下りは私たちも裸足で砂山を下りました。よっぽど楽しかったのか、またやりたいと登りだす長男の体力の成長ぶりにおどろきです。

広大な松林、砂丘、見たことない南西フランスの自然にすっかりうっとりな日となりました。(続く)









2017-04-23

キャンピングカーで行く☆ラングドックとアキテーヌ地方 (1) カルカソンヌ(Carcassonne) -189

子供達の春休みを利用してラングドック地方を通り、ボルドー方向、正確にはヌーベル=アキテーヌ地域県に行ってきました。私も子供たちも初のキャンピングカーでの旅行にワクワク。休みに入ってから決めた旅行だったので、決めた日から"もういくつ寝るとキャンピングカ〜"(こいのぼりの歌っぽく)とゆびおり数えていました。

キャンピングカーは希望したものはすでになく、借りれたのは4~6人用の大きなサイズ。高さ3,2m 長さ7,2mと大きなトラックみたいでテンション上がります。でも私はこんなサイズの運転は自信がないので、保険には私の名前もありますが、結局夫が全部一人で運転です。甲斐性のない妻でゴメン、夫。


絶対汚すので椅子はカバー必須。

初日はコートダジュールの村から西を目指し、ラングドック-ルシヨン地域圏にある要塞都市カルカソンヌ(Cité de Carcassonne)を訪れ、トゥールーズの先でキャンピングカー専用の停泊地で電気と水の補給&使った水を捨てれる場所を適当に探す、というプラン。

ちなみにフランス語では、

  • 上記のような簡易なキャンピングカーが車中泊できる専門の場所をL'aire de service / de stationnement
  • キャンピングカーをとめるスペースの他に、レストラン、売店、コテージ、共同の水場、などキャンパー用の施設が整っているところをCamping
  • キャンピングカーで旅する人たちをCamping-caristes

ということを学びました。


我が家から約300km西にある古代ローマ時代に建設された、中世を象徴する城塞都市カルカソンヌ。私の住むカストレ(Le Castellet)にも中世の都市の街並みを残した地域があるのですが、規模も迫力も違いました。さすがユネスコの世界遺産に登録されているだけあります!

入り口

さすが要塞都市、街中には騎士グッズの販売店多し。

お菓子がうっているお店も騎士がお出迎え

ちびっ子騎士も店先でお出迎え

都市の一番奥に城塞があります。街を歩くぶんには無料ですがこの城内見学は有料。

日本語のパンフレットあり、45分のガイド付き見学あり、と日本語健闘してました。

橋を渡って城跡内へ

城塞都市の模型

城の上、監視塔からみえる風景

街並み

城から見た入り口風景

首だけのこっている遺跡

この日は城壁に登れなかったので、城を出て町散策に出かけました。
城下町には聖堂があり

やや城塞から離れたところに拳闘場もありました。訪れた日はコンバットの大会をやっていたので見学。五対五の団体戦で、一対一でやるのかとおもいきや、試合開始の合図があると一対二か三でひとりが抑えてもう一人が攻撃して相手を倒すような総合で勝ちを目指すスタイルの闘いでした。

ここでなぜかアツくなった我が家の小さい男子2名。宿敵おばけをやっつけるためシャバリエ(騎士)になる!と散々おねだりされてヘルメット、剣、盾、胸部を隠す鎧の騎士セット買いました。寝る前に読む本として城塞Q&Aという絵本も購入。どうやって騎士になるの?どこでトイレをするの?普段はどんな洋服をきてるの?城塞内に動物は沢山いるの?、など私にも興味深い話しが載っています。


長男が幼稚園で中世の勉強をして騎士について多少知っていたので、実物をみたり、城塞の跡にふれたりしてさらに知識がモノになった様子。次男に絵本を使って教えてあげたりしているところに長男の成長をみます。旅行中は毎晩この本を読んでいました。

車内では毎日騎士たちが大騒ぎ。

カルカソンヌを見た後は、予定通りトゥールーズの先の町でキャンプカー専用停泊地を見つけ、一泊。翌日は、大西洋を目指します。(続く)



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