2016-11-23

フランス語 中級者の独学学習書 備忘録 -177

5月末に終わった大学のフランス語のコース、11月になりようやく新学期が始まりました。今回はB1-B2クラス。授業内容もちょうど良い感じで、週二回とはいえ今のところ満足しています。

夏から秋の授業のなかった5ヶ月間は独学でした。今回は大学の先生や在仏生活の長いフランス語の上手な日本人の友人にオススメ教材を教えてもらって勉強しました。一通り初級の文法が終わってB1くらいで使った&使い始めた本の記録です。

文法

Nouvelle Grammaire du Français: Cours de Civilisation Française de la Sorbonne (Hachette社)



外国人向けのフランス語で書かれた文法書。説明が簡単でとても使いやすいのですが、さらに接続詞の説明が充実しているのがいいと思います。

例えば、時間節(lorsque, dès que, en attendant queの類)を作るのに使われる接続詞や表現について30種類ほど書かれているのですが、それぞれに例文と使い方の説明がある他、間違った例文を載せて、こうは言わない、と悪い例も載っているのがいいです。

他にも、この接続詞の場合は直接法なのか接続法となるのか、名詞か動詞の原形を取る場合の接続詞の形も、表にまとめてあって◎。

文法の解説が詳しいフランス語文法問題集



フランス語の上手な日本人の友人に勧めてもらった文法問題集。著者はまえがきで、中級・上級への橋渡し的なものを書きたい、と述べられているのですが、本当にそれをしている本だと思いました。フランス語に対応する日本語をきっちり考えさせられたのはよいと思います。一通りやってみたのですが、もう1、2回やってみようと思っています。









Grammaire Progressive du Françaisのシリーズの文法問題集。目安レベルはA2-B1となっています。私は最初のDebutantをやってとても良かったので続けて次のレベルのIntermédiareを購入しました。基礎文法がために一通りやりましたが、間違えている箇所を徹底的に潰すためにも、もう一度やろうと思っている本。





Grammaire Progressive du Français - Avancé 

 

大学の先生に休み中にこれをやりましょう、と言われて買った文法問題集。目安レベルはB1-B2となっています。この一つ前のレベルIntermédireの本と日本語の文法問題集をやったら時間がなくて、少ししか手をつけていないのですが、Avancéというだけあり、さらに掘り下げた内容です。今学期の学校の勉強と並行してやってみるつもりです。





辞書

Bescherelle - Conjugaison pour Tous

 

フランス人からも外国人フランス語学習者からも名高い定番動詞の活用表。ネットで活用調べるのも、辞書などについている活用表使うのもありなのですが、この本は使いやすいと思います。もっと早く買ってもよかったと思った本。






Larousse Poche +2017


Larousse Dictionnaire junior poche という小学生用の辞書をずっと使っていたのですが、辞書を引いても載ってない言葉も多くなってきたので、二冊目の仏仏辞典買って見ました。大人用の辞書ですが、フランスの中学・高校でも勧められるという話を聞いて本屋さんで立ち読みして購入。評判の良いLe Robertもよかったのですが、好みでしょうねぇ。







語彙


 日本で会社員をしていた時代にフランス旅行のために15年以上前💧)に買った旅の指差し会話帳 フランス語が出てきたので、この約2500語掲載の単語集を丸暗記。旅行者にとって必要度の高い言葉、となっていますが、日常生活で頻出の語彙も豊富です。

独学を始めて語彙増強に最初に丸暗記したのがこれなら覚えられる!フランス語単語帳(CDブック)という本の1500語。そこに出てくる単語集とも沢山ダブりがあるし、それ以外でも覚えた単語もあるので、純粋に新しく2500語暗記したわけではありませんが、勉強になりました。






読書

たまにでしたが、子供の夏休み中はフランス語の本を予習し、子供には日本語で読み聞かせをしました。物語をこなれた日本語に訳しながら読み聞かせは大変なので、ストーリーが少ない図鑑的な本でFLEURUS社の L'imagerie de..という幼稚園〜小学生が対象のシリーズを数冊読みました。実用的な内容が多くて面白く、読みごたえありました。



L'imagerie de la France: フランスを12区分し、各地域の産業、農業、食事、お祭り、観光名所を紹介する本。本土だけでなく、他の海洋にあるフランス領の島も紹介されています。フランス知識向上にも役立ちました。






L'imagerie des enfants du monde : 世界の子供たちの生活や文化について書いてある本。どこの国についてもちょっと大げさかなあ、と思うところが書かれているけれど、こんな感じに思われてるのか、というのがわかって面白いです。


ちなみに日本の子供はYOKO。中国から来たスポーツ空手の方が好き(弟は剣道やってる)、折り紙が好き、とあります。空手は沖縄発祥の日本のスポーツでないの?とかママの服は着物としては微妙??とか。突っ込みどころ満載。













L'imagerie des petites bêtes  : 庭にいるようなよく見かける小動物・昆虫図鑑。よく見かける小動物や昆虫が乗っているので、子供に日本語の名前を教えつつ、母さんはフランス語の名前を覚えます。子供から発音習うこともありましたね・・きれいな発音でうらやまスィ〜




L'imagerie de l'automobile : 車の歴史や、車メーカーや車種、車の構造やメカニズムについて書いてある本。長男には難しすぎで(エアバックのテスト走行、エンジンの仕組みの話など)、車の車体がメーカー別に載っているページばかりみていました。これはシトロエン、これはミニ、これは日産、とか。母さんは車関連のボキャブラリーをずいぶん学びました。








大人向け小説も読んでみたのですが、長くなってきたのでその話また後ほど。


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