2011-12-15

新しいギリシャの税:払うか電気カットか -87

ご近所のギリシャについて、驚きのニュースがありました。ニュースの表題が”新しいギリシャの税:払うか電気カットか”。もと記事はこちら、El Nuevo impuesto de Grecia: o pagas o te cortan la luz。全てではないのですが、訳すとこんなかんじ:
ルーカス パパデモス首相は2012年の予算のための法律を批准、新しい税制で国の膨らむ借金を食い止めるよう方向付けた。その中でも特に目を引く1つが不動産に対するものであり、無差別に720万の住居、商業施設に何らかの影響を与える。

内容とは、築年数と建設物のあるエリアにより、持ち主は1平方メートルあたり3-20ユーロ払わなければいけないというもの。財政の不正がよくある国ではあるが、もうこの新しい税から逃げることができなくなると考えられている:政府は電気の請求書の支払いとこの税をひも付け、税金を払わない者に対しては容赦なしで電気をカットするからである。

この政策にてパパデモス首相は20億 (2000 millones)ユーロほどの徴収をねらっている。さらに、家庭の予算に打撃をさらに与えそうだとされるの税金、2014年終わりまで継続する方向でいる。この新しい税は所有の不動産の価値ではなく、エリア別に適用されることとなっており、このことに反対するギリシャ人の怒りに火をつけた。例えば閑静な地方都市の中心の家の持ち主は、高級住宅街にあるようなマンションの持ち主より面積が広いので、さらに税金多く払わなければならないからである。
払わない人には電気供給カットと脅しているようだが、そうなると真っ先に電気なしになるのは政府の役人たちである。公共電気会社のDEIの労働者たちは4時間アテネの衛生省への電気供給をストップすることで、この新しい税金導入に対する抗議をした。
この労働者たちのスポークスマン、Kostas Katsarosは、”国が1.41億ユーロ、衛生省が380万ユーロの負債をDEIにしている間は、この税制は承服できない”とし、”資産の少ない者、低所得者、失業者、もしくはささいな年金で生活している者に対しては、政府の役人が自分たちの請求書に対してしているように、電気カットをしないことを受け入れるべきだ”と述べている。

何気にギリシャのことは他人事に見えないのではないでしょうか、スペイン政府。お金はないのはここの国も同じ、おそらくギリシャほどはひどくないと思うけど、スペインも税金逃れの話はよく聞くので(電気代払ってない、水道代払ってない、でも電気も水もきている、とか普通にいるので)、良い手だ!と思って始めたりしないといいのだけど。

ストと言えば、来週21-23日はスペインの輸送トラック業界はストライキと聞いています。会社が雇用者を解雇するときに、今よりさらに解雇しやすくする法律(お金を沢山払わなくても辞めさせられる)に反対のストだとか。空港のストも近々ある、と聞いているし、大きいお休みの前後はよくストがあるので、移動にかさならないかどきどきです。

長い記事、お読みいただいてありがとうございました。気に入っていただけたら↓をポチッとクリックよろしくお願い致します♪

にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...